
「年を重ねるにつれ、家の中でつまずくことが増えてきた」
「両親の介護が始まり、今の住まいが不便に感じるようになった」
こんなお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?
日々の生活を安全に、そして快適に送るためには、住まいの環境づくりがとても重要です。しかし、実際にリフォームとなると、「費用が高いのでは?」「どこに相談すればいいの?」といった不安から、なかなか一歩を踏み出せない方も少なくありません。
そんなときこそ、介護保険制度を活用した住宅改修が大きな助けになります。

■ 介護保険を使うと、どんなリフォームができる?
介護保険制度では、要支援・要介護の認定を受けている方を対象に、**最大20万円(自己負担は原則1割)**までの住宅改修費用が補助されます。つまり、約2万円の自己負担で最大20万円分のリフォームが可能になるのです(※負担割合は所得に応じて異なります)。
対象となる工事内容は、日常生活の安全性や利便性を向上させるものに限られますが、以下のような実用的な改修が含まれます:
- 玄関や廊下、浴室、トイレなどへの手すり設置
- 段差の解消(スロープの設置、敷居の撤去など)
- 滑りにくい床材への変更
- 開き戸から引き戸への交換
- 和式トイレを洋式トイレに変更
高齢者や介護が必要な方の暮らしをサポートするうえで、これらの改修はとても効果的です。

■ 実際にあったご相談事例
今回ご相談いただいたお客様は、要支援の認定を受けられたことをきっかけに、浴室と洗面所まわりのリフォームを検討されました。
「脱衣所に乾燥機を置きたいけれど、既製品の台では高さが合わない」とのことで、洗面台と色味を合わせた造作台を大工が手作りでご提案。お客様の生活動線や使い勝手を考慮しながら、ぴったりの寸法で仕上げました。
また、浴室の出入り口には転倒防止のための手すりを2ヶ所設置。滑りにくい床材に変更したことで、お風呂時間の不安が大きく軽減されたとのことでした。
このように、「今の生活を少し快適にする」という視点でのリフォームも、介護保険を使えば大きな負担をかけずに実現できます。
施工事例内容→https://corust.co.jp/works/kaigo-reform-mizumawari-washitsu/


■ 手続きは面倒?いいえ、サポート体制が整っています
介護保険を利用した住宅改修には、事前申請が必要です。
「手続きが大変そう…」と思われがちですが、当社では以下のようなトータルサポートをご用意しています。
- ケアマネジャーや市区町村との連携
- リフォーム内容のご提案・図面・見積の作成
- 必要書類の提出代行
- 工事後の完了報告と補助金申請
「何から始めていいかわからない」という方でも、最初のご相談から完了まで安心して進めていただけます。

■ 将来を見据えた、住まいの整え方
介護保険を活用したリフォームは、「介護が始まってから」だけでなく、「これからの暮らしに備えて今のうちに整えておく」という選択肢としても有効です。
例えば、以下のようなニーズにも対応可能です:
- いずれ両親との同居を考えている
- 自分が高齢になったときも、できるだけ自宅で過ごしたい
- 転倒や事故のリスクを今のうちから減らしておきたい
こうした将来への備えは、家族みんなの安心につながります。実際に、最近では50代・60代の子世代の方からのご相談も増えてきています。

■ まとめ|まずはご相談から始めませんか?
介護保険を活用することで、費用面の不安を軽減しながら、暮らしやすい住まいへの第一歩を踏み出すことができます。ちょっとした手すりの取り付けや段差の解消が、毎日の安心感につながります。
「自分たちの場合も使えるのかな?」
「具体的にどんなリフォームができるの?」
そんな疑問をお持ちの方は、まずはお気軽にご相談ください。私たちが丁寧にヒアリングし、ご家族にとって最適なプランをご提案いたします。

〜最近のコラスト事情〜
今日は、お昼ご飯を少なめにして、コンビニへ向かうスタッフに同行しました!無事、デザートをさりげなくレジで出すことが出来たので、大満足です!
「買ってください」と言わずに支払い中にそのままレジへ持っていくと買って貰えるだろうという作戦が大成功したので、皆さんもぜひ知人に試してみてください!😂
ちなみに、ミルクティーとわらび餅の「あまあまセット」をゲットしました!🎶