
はじめに|「追加費用って、どこで発生するの?」をクリアに!

リフォームを検討していると、気になるのが“予算”のこと。
「これくらいで収まるかな?」と見積書をじっくり見たのに、
工事が始まってから「この工事は別料金です」と言われて驚く…そんな声は岡山でも珍しくありません。
実は、リフォームでは**“あとから判明する工事”や“見積もりに含まれにくい項目”**がいくつかあるのです。
今回は、**「どんな時に追加費用が発生しやすいのか」**をタイミング別にご紹介し、その防ぎ方・確認ポイントまでしっかり解説します!
タイミング別|追加費用が発生しやすいパターン6選
✅ 1. 解体してみて初めてわかる「想定外の劣化」

壁や床を剥がして初めて分かる、シロアリ被害・配管の劣化・断熱材の不足など。
見積もり段階では分からず、後から「補修が必要です」となることも。
→ 岡山でも、築30年以上の戸建では特に多いです。
✅ 2. 見積もりに“全部”入っていなかったパターン

「仮設トイレ」「廃材処分」「足場代」などが**“別途”扱い**になっていることも。
“本体価格だけ”で比較すると、あとで追加費用に繋がりやすいです。
→ 見積書に「一式」と書かれていたら要注意!
✅ 3. 住みながらリフォームで発生する費用

生活しながら工事を進める場合、養生・清掃・動線確保など、
余計な手間と資材がかかり、工事コストが上がるケースもあります。
→ 工事中は別の部屋へ移動する必要があるなど、生活負担も増。
✅ 4. 配線・配管の更新が必要だった
築年数が古い家では、電気や水道の配線・配管が古くて使えないことも。
その場合、全面交換の追加工事が必要になり、想定外の出費に。
→ 配線図や排水経路をもとに、事前に業者と確認を。
✅ 5. お客様側の「仕様変更」や「要望追加」
リフォームは進めるうちに「あ、ここも変えたい」「やっぱりこの色がいいかも」など、
変更が出てきやすいもの。ただし、内容や時期によっては追加料金が発生します。
→ 着工後の変更は割高になるので、早い段階で方向性を決めるのが◎
✅ 6. 補助金や申請費用の対応範囲が不明確だった
「補助金を使えると思ってたのに対象外だった…」
「申請代行費用が別途だった」など、制度利用に伴う手数料にも注意が必要です。
→ 岡山県内でも補助金は自治体によって条件が異なるため、事前確認が必須。
実例紹介|岡山でよくある“後悔の声”

- 「床下が腐ってて、予定より10万円プラスになった」
- 「契約後に“足場代は別です”と言われてビックリ」
- 「古い家なので電気の配線が通せないと言われて全体工事に…」
- 「住みながらの工事が思ったより大変&高かった」
- 「途中で変更したくなって、差額が結構出た」
これらは、事前に確認していれば防げたケースが多くあります。
追加費用を防ぐには?確認ポイントまとめ

チェック項目 | ポイント |
---|---|
☐ 見積書の内訳 | 一式表記ではなく、項目ごとに分かれているか |
☐ 工事範囲 | 解体・補修・処分・足場などが含まれているか |
☐ 使用素材・仕様 | サンプルを見たか、グレード変更時の費用を確認したか |
☐ 電気・配管の確認 | 現場調査時に老朽化のリスクを確認したか |
☐ 補助金・申請手続き | 対応可否・費用の有無を事前に聞いたか |
☐ 変更の影響 | 着工後の仕様変更が可能か、その費用の目安 |
まとめ|“想定外”も想定しておくのが安心

追加費用がかかること自体は、リフォームではある程度避けられない面もあります。
でも、「なぜかかるのか」「どんな時に起こるのか」を事前に把握していれば、不安やストレスはかなり減らせます。
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